お気に入りのズボンを1年ぶりに履いたら毛玉ができてしまっていたので、カミソリで毛玉取りをしてみたらキレイになりました!
お気に入りのズボンなので、捨てずに毛玉をなんとかして履けるようにしたかったんですよね~。
毛玉取りのことを調べてみると、毛玉を手でむしったり、ガムテープでペタペタする取り方は生地を引っ張って傷む原因になるのでNGなんですって。

コロコロを使うのもダメです。
調べていると、毛玉取りの方法に「カミソリを使う方法」が出てきて、試してうまくいったので記録に残しておきます。
毛玉取りの方法はわかりましたが、そもそも毛玉になる原因を作らないのも大事だなと思い、毛玉の原因も調べましたよ。


アラフォーになって30代の頃の服が似合わなくなり、新しい服を買おうと思って試着したら似合わない、買った服に合わせられるものがない、可愛いと思った服を試着するとなんか違う…「何着たらいいかわからない!」と洋服難民になったので服のサブスク始めました。
今はメチャカリに落ち着いて、お出かけの時の服に困らなくなりました。
しかも会社で「いつもオシャレだよね」と初めて言ってもらえて、サブスク様様で辞められなくなっています笑
- 身長:162cm
- 体形:太くはないけどたるんでる
- 髪形:ボブ
ズボンの毛玉取りの取り方はカミソリ!


ズボンの毛玉取りに使用したのはカミソリです!
100均で買った電池式の毛玉取りもあるんですが、取れたり取れなかったりであまりキレイにならなかったので、毛玉取り用に100均でカミソリを買ってきました!
まっすぐなI字のカミソリより、T字のカミソリのほうが持ちやすくてやりやすい取り方だと実感しました。



I字だと変な当て方をして穴を開けちゃいそうだし。
ゆっくりショリショリと毛玉を削ぐようにカミソリを当てると、ズボンがきれいになりました!




毛玉を取る時にはカミソリを優しく当てて毛玉だけを取るようにしないと、強く押し当てる取り方だとズボンの生地が傷んでしまいます。
カミソリだけでは削った毛玉やほこりがズボンの上に残るので、カミソリをした後に毛玉取りで吸い込む取り方でとてもきれいになりました。
ス本の裏表を全体的にショリショリしていったので面倒でしたが、丁寧に時間をかけて手入れしたら外に履いて行けるぐらいにきれいになりましたよ!



捨てずに毛玉取りやってみてよかった~。
っていうかこんな毛玉だらけのズボン履いて出たのか~、恥ずかしすぎる~!
やってみてわかりましたが、カミソリを使う取り方はニットは刃が毛糸に引っかかって余計にほつれる可能性があるため、やめたほうがいいかなと思いました。
服をサブスクで借りればお手入れをする必要はなく、毎月違う服を着ることができます!
服のサブスクサービスを紹介していますので、気になる方は参考にしてください!
ズボンに毛玉ができる原因は摩擦


服やズボンに毛玉ができる原因は、生地がこすれて繊維の先が絡まる「摩擦」です。
カバンを肩からかけていたり、ショルダーバッグの当たる場所がこすれて毛玉になっていることはないですか?
当たっている部分がこすれて毛玉になっちゃうんですよね…
ズボンのチャック部分やポケットの端も、上の服や手が当たるのが原因で毛玉ができやすい場所ですね。
また毛玉ができやすい素材は、天然素材のウール・アンゴラ・カシミヤと合成繊維です。
毛玉ができてから毛玉取りをするのではなく、原因を減らしてできないようにするのが大切なんですよ(今回のことで思い知った)。
ズボンや服のことを考えると、カミソリや毛玉取りでの取り方は頻度を少なくするほうがいいです。
生地から出た毛玉を取るので、何度も毛玉取りをすると生地が薄くなる原因になります。
服やズボンを削っているのと同じなんですよ。
確かにカミソリでの取り方は生地を削っている感覚で、「この取り方で何回もやると薄くなるだろうな」と思いました。
だから毛玉ができないようにするのが大事なんです!
ズボンや服に毛玉ができないお手入れの仕方
毛玉ができる原因を減らすよう普段から意識すれば洋服が長持ちすると思い、お手入れの仕方を調べました!
毛玉ができなければ私みたいにカミソリでショリショリ毛玉取りする必要もありません!
脱ぐ時にブラシをかける
服やズボンを脱いだあと、ブラシをかける習慣をつけましょう。
目には見えなくても、繊維が絡まって毛玉予備軍ができてきています。
ブラシをかけて毛並みを整えると、毛玉ができにくくなりますよ!
帰ったら部屋着に着替える
帰ってからもそのままの服装でいると服が傷みやすいので、部屋着に着替えましょう。
特に主婦は家事をするのでしゃがんだり腕をまくったり、摩擦が起こりやすいです。
着ている時間が長いと毛玉が起きる原因ができやすいので、帰ったら部屋着に着替えることで摩擦を減らせますよ。
裏返してネットに入れて洗濯する
洗濯する時の摩擦を減らすよう、ズボンや服を裏返してネットに入れて洗濯しましょう。
裏返せば他の洗濯物と表面が当たらないですし、ネットに入れることで原因である摩擦を減らせます。
洗剤はおしゃれ着用の洗剤を使いましょう。
ドライで洗濯する
洗濯する時のコースは洗う力、脱水加減が弱く設定されている「ドライ」にするといいですよ。
大事にしていたりデリケートな洋服はドライで洗うことで毛玉の原因を減らせますよ!
少し時間をかけてお手入れすれば毛玉はできにくい!
私の場合は、洗濯の仕方に原因があったと思われます。
カミソリでの取り方できれいになるとはいえ生地を傷めることになるので、これからは毛玉ができないようにお手入れしていこうと思います。
範囲が狭ければまだ毛玉取りしてもいいですが、今回みたいに全体にできているとカミソリでの取り方は時間がかかって面倒でした。
毛玉の原因である摩擦を減らして、洋服を長持ちさせていきたいです!
- 脱ぐ時にブラッシング
- 帰ったら着替える
- 裏返してネットに入れてドライで洗濯
ブラシをかけるのは重要だと感じております。あと洗濯の仕方!
服の扱いをもっと丁寧にしていこうと思いました。
