
出かける時に着る服がない…
服はたくさんあるのに着る服がない『着る服がない症候群』になっていませんか?
まさに私がそうで、タンスの中はパンパンなのにお出かけする時に着て行く服がないんです。
自分でもなぜなのかよくわからなかったので、着る服がない症候群になる理由を考え、対処法をまとめてみました。
同じように着る服がなくて困っている人の参考になればと思います。


アラフォーになって30代の頃の服が似合わなくなり、新しい服を買おうと思って試着したら似合わない、買った服に合わせられるものがない、可愛いと思った服を試着するとなんか違う…「何着たらいいかわからない!」と洋服難民になったので服のサブスク始めました。
今はメチャカリに落ち着いて、お出かけの時の服に困らなくなりました♪
- 身長:162cm
- 体形:太くはないけどたるんでる
- 髪形:ボブ
着る服がない症候群になる理由


持っている服はたくさんあるのに、お出かけする時に着る服がない『着る服がない症候群』になる理由を考えてみると、次のようなことが考えられます。
- 服が多すぎる
- 持っている服に飽きた
- 体形やライフスタイルの変化
- 自分に自信がない
- ファッションに関する情報が多すぎる
- 完璧を求めている
それぞれの理由について詳しく説明します。
服が多すぎる
新しい服を買って古い服を捨てずにとっておくと、いつの間にか服が増えていてたくさんあるようには見えるものの、お出かけの際に着る服がないとなります。
たくさんあるからと新しい服を買わなくなり、家にあるのは何回も着て飽きた服ばかり……
お気に入りの服を着ようと思ったら色褪せていたり、ほつれていたり、裾が伸びていたり……
服がたくさんあっても普段着にしかならない服ばかりで、オシャレをしたい時に着る服がありません。
持っている服に飽きた
何回も着ている服だと新鮮さがなくなって飽きてしまい、着る服がないと思ってしまいます。



買った時はお気に入りで大好きだったのに
どれだけ気に入っている服でも何度も着るとマンネリ化して飽きて、着た時にテンションが上がらなくなります。
体形やライフスタイルの変化
若い頃よりも太ったなどの体形の変化や、子どもが産まれて動きやすい服しか着ないなどのライフスタイルの変化があると、持っている服が似合わなくなり着る服がありません。



太って持っている服が入らないのはショックですよね……
私は子どもが小さいうちは動きやすさ重視で服を選んでいたので、オシャレ用の服がなくてお出かけの時に本当に困りました。
その時していたパートが、出勤したら制服に着替えるからあまり格好に気を遣わなかったのも要因のひとつです。
服装自由の事務に転職した時には、毎日着て行く服に悩みました。
自分に自信がない
着る服がない症候群になると、お出かけの際に「これ!」というオシャレをして行っても、出先で「やっぱりダサかったかな」「なんでこんな服を着てきたんだ……」と自信がなくなり、楽しめなくなります。
オシャレな友だちと会うと毎回「隣りに並んだら私の服装はだらしないな」と落ち込んだものです。
服装に自信がないと自分に自信がないように思えてくるので、服選びって大事だなと思います。
ファッションに関する情報が多すぎる
SNS・インターネット・テレビ・雑誌など、ファッションに関する情報が多すぎるのも、自分に何が似合うのかわからなくなり着る服がないと思う原因のひとつです。
テレビでは”今年の流行”が放送され、SNSでは若い子から同年代までキラキラしたオシャレな人が発信しているとなると、何を参考にしたらいいかわからず、自分に似合う服がわかりません。
ファッションの流行は変化が早いですから、ついていこうとすると常に情報を追いかけないといけないので大変です。
完璧を求めている
服装に完璧を求めていると、少しでも気に入らない部分に意識がいきテンションが下がってしまいます。
ファッションを頭からつま先まで全身完璧にしようと思うとなかなか大変です。
家にある服で完璧にしようとしても思うようにいかず、納得がいかなくて結局着る服がない結果になりがちです。
着る服がない症候群を解消するためにできる6つの方法


着る服がない症候群をなんとかしたいなら次の対処法を試してみてください。
- 服のサブスクを利用する
- 服の整理整頓をする
- 好きなファッションを見つける
- 小物を合わせる
- 持っている服と合う服を買う
- 服のアドバイスをしてもらう
少しずつでも試していけば確実にオシャレになっていくので、できることから試してほしいです。
服のサブスクを利用する
着る服がない症候群の人は”服をレンタルできる服のサブスク”を利用してみてほしいです!
自分に合うプランを選んで月額料金を払えば、毎月新しい服が送られてきます。
着た服は返却するので家に服が増えませんし、買わなくてもいろんなファッションが試せて自分に似合う服がわかるようになるんですよ。
プロのスタイリストさんがコーディネートしてくれるから、自分では選ばないような服をチョイスしてくれて意外な発見があることも。
服のサブスクがおすすめなのは次のような人です。
- 自分に似合う服がわからない人
- 服を増やしたくない人
- 定期的に新しいファッションをしたい人
- プロに服を選んでもらいたい人
逆に次のような人は服のサブスクは向いていません。
- 受取り・返却を面倒だと思う人
- 中古の服は着たくない人(新品の服を扱っているサブスクあり)
- オシャレな人
服のサブスクは服が届く時の受け取り、返却をしないといけないので、忙しくて面倒に感じる人には向いていません。
また、服のサブスクで扱っている服は利用者で着回しているため、中古の服を着たくない人にもおすすめはしません(新品の服を扱っているサブスクもあります)。
お出かけの時に普段着と違う服を着たい、持っている服とは別のバリエーションがほしいなど、服選びのひとつとして利用していると便利ですよ。
服のサブスク情報をまとめていますので、参考にしてください。
\買わなくてもオシャレできる時代/
服の整理整頓をする
家に服がたくさんあるのに着る服がない症候群になっている人は、まず服の整理整頓をして必要なものだけにしましょう。
着ない服、着たらテンションが下がる服は思い切って捨てるべきです。
着たい服だけが残れば選ぶのがラクになりますし、収納に余裕ができます。
家にある服を整理整頓してスッキリさせると、自分に足りない服・着たい服がわかってきますよ。
持っている服と合う服を買う
服の整理整頓をしたら残っている服に合う服を買えば、全身コーディネートで購入しなくてもすみます。
- トレーナーに合うスカート
- ジーパンに合うTシャツ・パーカー
- ジーパンに合うスニーカー・パンプスなど
お店やネットショップで服を見ていると「これ可愛い!」と1枚だけ買うことがあるかもしれませんが、家にある服と合わないから結局合わせる服を買うまで着れないなんてことはありませんか?
色が全然合わない・生地感が合わないなどで新しく買っても着れないことが私はよくあったので、服を買う時には「持っているアレと合わせられるな」と想像しながら買うようにしました。
合わせる服がないなら、セットアップで買うか気に入った服に合うものも一緒に買うようにしています。
小物を合わせる
ファッションは服だけではなく、一見地味に見える服装でも小物を合わせると印象が変わってきますので、うまく小物を合わせると持っている服が映えるようになりますよ。
- ピアス・イヤリング
- ネックレス
- ブレスレット
- 指輪
- 腕時計
- バッグ
私のオシャレな友だちは「高いアクセサリーを買わなくてもプチプラにかわいいのがたくさんある。これなんか300均だよ」と小物でうまく調節していました。
アクセサリーをたくさん着けているのにゴテゴテには見えず、安さを感じさせなかったので感心したものです。
私は元々アクセサリーを着けないタイプで、服装にメリハリがないのはそのせいかなと思いました。
高くなくてもかわいいと思うアクセサリーをワンポイントで着けるようにしたら、ちょっとオシャレになった感じがしてテンションが上がります。
好きなファッションを見つける
着る服がない症候群の人は、いろんなファッションに挑戦しようとして洋服難民になっているかもしれないので、自分の好きなファッションを見つけて統一すれば似合う服が見つけやすくなります。
いろんなスタイルの服装をしようとすると、合わせる服がわからなくて困ってしまいます。



まさに服はたくさんあるのに着る服がない、状態だね
自分に似合うスタイルが見つかれば着たい服が決まり、無駄に洋服が増えませんし、持っている服で合わせやすくなりますよ。
服のアドバイスをしてもらう
自分に似合うファッションがわからなくて着る服がないと思っているなら、服選びの時に誰かにアドバイスしてもらいましょう。
家族でもいいですし、友だちでもいいですね。
服を買うのについてきてもらって、試着して意見を聞くと参考になります。
1人で決めるよりも第三者の目で似合うかどうかを見てもらうほうが確実ですよ。
\何をきたらいいかわからない/
自信を持ってお出かけを楽しめるように
着る服がないとイライラしたり自信がなくなって出かけたくないと思うかもしれません。
ということは、服装さえ決まれば楽しくお出かけできるということです。
着る服がない症候群の人は次のことを試してみてください。
- 服のサブスクを利用する
- 服の整理整頓をする
- 好きなファッションを見つける
- 小物を合わせる
- 持っている服と合う服を買う
- 服のアドバイスをしてもらう
自分に似合う服を着て、自信を持ってお出かけできるようにしたいですね!